No.5: 3期生の自己紹介&近況報告3人目!

本づくりメルマガにご登録の皆様 (今週は3期生、杉本さんからの自己紹介&近況報告です) # ‹はじめに› みなさまはじめまして。 群馬大学HCIラボ3期生の杉本拓未(すぎもと たくみ)です。 まずは、メルマガにご登録いただきありがとうございます。 拙い文章ですが、最後まで読んでいただけたらうれしいです。 # ‹自己紹介› わたしの出身は、伊達政宗の故郷でおなじみの宮城県です。 「杜の都」と称するだけあって、街中も緑が豊かできれいです。 わたしが好きな作家・伊坂幸太郎さんの作品は仙台を舞台にしたものが多いので、心の中で情景描写がしやすく、のめり込むように読んでしまいます。 わたしたちのつくる群馬を舞台にした本も、群馬に住む人にとってそうなればいいな、という野望をひっそりと心の中に掲げています。   # ‹すきな本› 伊坂幸太郎さんのデビュー作「オーデュボンの祈り」を紹介します。 江戸時代から鎖国状態にある「萩島」に、妙なきっかけから連れてこられた主人公。 そこには日本語を喋り、未来が見える案山子がいたのだけれど、次の日案山子は殺されてしまいます。 案山子は自分の死を予知することはできなかったのか?というのが大まかなあらすじです。 ミステリー小説なのですが、登場人物やことばの使い方がユニークで、何度も読み返したくなる作品です。 最近は詩・短歌にも興味があります。直近では、群馬でおなじみの萩原朔太郎著の「月に吠える」を読んで感銘を受けました。 # ‹本づくりに参加した理由› ここまで読んでいただいた方にはもうお分かりかもしれませんが、本が好きだからです。 わたしも誰かにとっての希望になるような言葉を届けたい、という想いでこのプロジェクトに参加しました。   # ‹プロジェクトの近況› わたしたちは群馬にきて3年目の赤ちゃんなので、群馬のことを書くために、群馬をもっと知りたいと考えています。 そこで、群馬に関するどのような本を読むかなど、勉強方法について話し合いました。 時に失敗したり、ぶつかりあったりするわたしたちですが、そんな様子も含めて楽しんでいただければ幸いです。 # ‹次回のメルマガ!› 再来週のメルマガは5人の癒し系ムードメーカー・山﨑さんに担当してもらいます。 普段からおもしろい山﨑さんですが、どんなおもしろい自己紹介をしてくれるのか、いまからわくわくが止まりません♪ ここまで読んでいただきありがとうございました。 またね。 ********************* 読み書きラボ3期生 杉本拓未 ひとこと:最果タヒ書店いきたかった…! ********************* (お友達に広めたいときはぜひお使いください) ✉️ メルマガは下記フォームよりご登録ください: https://forms.gle/YZfU9R9S7hRSTyuH8 > 隔週月曜日配信です 📖 読み書きラボ: https://yomikaki.inf.gunma-u.ac.jp/index.html > 群馬大学の柴田研×平田研「読み書きラボ」では、「読み書きをとおして人と街を豊かにすること」を目的に活動しています > 有志学生が0から企画・印刷まで行い、1年半かけて1冊の本を作る「本づくりプロジェクト」 > 地域の印刷会社さまや、活動に賛同してくださる方々のご協力のもと実現できています <a class="button" href="https://forms.gle/YZfU9R9S7hRSTyuH8">メルマガ登録</a>