No.7: 3期生の自己紹介&近況報告 5人目!

本づくりメルマガにご登録の皆様 今週は、3期生の自己紹介を山田からお届けします。 3期生の自己紹介、これで一巡ですね。 最後に次回以降の配信についても書いているので、 ぜひお楽しみに。 # < はじめに > 本作りプロジェクト3期生のリーダーをしております 山田 怜佳(やまだれいか)です。 # < 出身は…? > 出身は静岡県沼津市。 沼津は富士山と駿河湾を望む、港のある静かな街です。 胸の中にある沼津の風景は、小・中学生時代の通学路。 毎日、富士山頂の雪模様を眺めながら、 夏は若緑、冬は深緑のお茶畑の脇を通り抜けて登下校していました。 目にもさわやか、香りもさわやか。 度々思い出されるこの景色は、なんとも言えず素敵で大好きです。 # < 趣味と好きな本 > 私が読書好きになったきっかけの本をご紹介します。 私の母は誕生日に1冊本を買い与えてくれる人でした。 たしか、当時4歳。最初の1冊は、 小説『母をたずねて三千里』。 もちろん、漢字ばかりで読めません。 初めは母に朗読してもらい、寝る前に漢字の読み方を教えてもらいました。 段々読めるようになっていく感覚が嬉しくて、 また、全く知らないアルゼンチンやブラジルを主人公と旅できたことがとても楽しかったです。 そして2冊目の本は、小学3年生で 出会った上橋菜穂子『獣の奏者』。 主人公のエリンは、緑色の瞳を持ち、 周りと異なる容姿のために時に疎まれ、差別されます。 ですが、彼女は蔑まれても冷静に、 自分を守ってくれない大人にも誠実に対応します。 孤児になるなど、たくさんの困難に直面しますが、 やがて周囲の人や環境に甘えることのない、 礼節を持った芯の強い女性に育ちます。 性別や容姿や環境に囚われることなく、 努力と実力で周囲に認められていく主人公がかっこよかった。 時に間違いながら、 持ち前の好奇心と探究心で学び続ける読書家な彼女に憧れて、 ますます本を読むことが好きになりました。 物語を通していろんな世界を知り、人と繋がれる。 そして、言葉選びの楽しさと奥行を教えてくれる。 そんな読書が大好きです。 # < プロジェクトに参加した理由は? > えいやっの気持ちを大切に生きています。 行動指針は「わくわくどきどきする方へ進むこと」。 本好きの私に柴田先生がくれたチャンスに、 えいやっで飛び込むことにしました。 ついでに慣れないリーダーにも挑戦中。 まだまだ未熟ですが、がんばります! # < プロジェクトの近況 > …なんと、ロゴが完成しました! プロフィール写真も変えてみましたよ。(反映まで時間がかかるかも) 描かれているのは、群馬県高崎市の榛名湖にいる(かもしれない)生き物、 榛名湖のネッシーなので、通称ナッシーです。 ナッシー解説 ぜひ読んでね.png え、ナニソレ…と言う勿れ! 大きなテーマは以前お伝えしました、「群馬を舞台にした物語」です。 現在、群馬県のアレコレをお勉強中。 「榛名湖って♡(ハート)みたいな形だよね」 「湖に不思議な生き物住んでそう」 「その生き物が上毛三山背負ってたら?」 そんな、個性豊かなメンバーの発言から生まれました。 群馬での暮らしやの中で私たちが感じた「フシギ」で「おもしろい」群馬を表現したい。 その一案がこのナッシーです。 まだまだ形にならない物語の種がこれからどうなっていくのか、 今後にご期待ください。 # < 次回以降のメルマガ > 次回の配信からは、3期生のチャレンジ企画! 「夏休みだし書き物に挑戦しちゃおう!」ということで、 メンバーが夏休みを使って書いた「3期生の書きモノ」を配信します。 私たちの夏休みは9月いっぱいまで。 その間「書くこと」「読んでもらうこと」に挑戦しようということで、 エッセー・本づくり日記・短編読み切りなどを配信します。 みなさんに楽しんで読んでいただけるよう、がんばります。 暑い日が続きます、お体に気をつけてお過ごしください。 では、また次回。 ********************* 読み書きラボ3期生 山田 怜佳 ひとこと:静岡のおすすめ、生しらすと黒はんぺんフライ ********************* <a class="button" href="https://forms.gle/YZfU9R9S7hRSTyuH8">メルマガ登録</a>